第四次産業革命である現在、日本が目指す未来社会として「Society 5.0」を発表しています。
Society 5.0の実現では、AI人工知能を使って仮想空間と現実空間を融合することで、人と人を繋いだIT時代を越えて、全く新しいモノを創出します。そして、社会の問題を解決したり、経済効果を求めて新しい産業を生み出すことを目標に取り組んでいます。
本記事では、新しい社会を把握するために、産業革命の特徴と、内閣府が提示している資料を元にSociety 5.0について説明をします。
最後に、当社の考え欄にて、「Society 5.0とSDGsの関係性」からプロジェクトのつながりと、AI時代に活躍する新規事業ヒントとして「ムーンショット計画」の紹介をしています。
産業革命とは?「第四次産業革命とSociety 5.0」
産業革命が起きると同時に社会も変化するもので、今回の第四次産業革命では、Society 5.0の社会を目指すことを目標にしています。

先ずは、産業革命とは?ということを解説します。
そもそも産業革命は、平均で70年に一度のペースで起きていると言われており、第一次産業革命は「蒸気機関車の発明」、第二次産業革命は「電力の発明」、第三次産業革命は「コンピュータの発明」…と続いています。現在は、物に対してこうであるとは言われていませんが、「情報通信の速度高速化」または「機械による学習と自動化」が、相応しい呼び方なのではないでしょうか。
何故ならば、5Gは4Gの約100倍の速度と言われていますが、超高速通信ができるようになったことで、リアルタイムに色んな情報を取得して、AI人工知能を使って解析を行い、そしてAIが組み込まれた機械自体が学習しながら、社会に提供し続けていくことができるからです。
また、産業革命が起こる度に、「今ある職業はなくなり、新しい職業が生まれている」ので、企業経営をしている方は、新しい産業を生み出すために考えることが多くなると思います。
簡単に言いますと、人間がこれまでやってきた考え・判断・作業を、機械(DX・テクノロジー)が引き継いでいくことが、第四次産業革命です。
Society 5.0を実現するための「Connected Industries」



Society 5.0を実現するための「Connected Industries」もあります。
「Connected Industries」とは?
第四次産業革命による技術の革新を踏まえて、Society5.0の社会を実現していくために、ものづくりの現場に蓄積されている「膨大なデータ+IoT+AI」を組み合わせて、そして、データを使って人・機械・技術など様々なモノに繋げて、新たな製品・サービス・価値を生み出すことや、社会課題の解決を目指す産業の在り方を「Connected Industries」と称しました。(経済産業省が発表)
Connected Industriesでは、5つの重点分野を取り組みを行います。
- 自動走行・モビリティサービス
- 交通事故の削減・高齢者の移動負担の軽減をすること。
- ものづくり・ロボティクス
- 匠の技を伝承すること・人手不足解消すること。
- バイオ・素材
- バイオエコノミーの拡大・革新素材を創出すること。
- プラント・インフラ保安
- IoTやドローンを活用して生産性や安全性を向上させること。
- スマートライフ
- 家事の負担軽減と働き手創出をするために、約100兆円市場とも言われる家事をサービスに置き換えること。
また、5つの重点内容は、世界中の社会課題の解決策にしていくことを目指しています。
それでは、Society 5.0について内閣府が提示している資料を参考に説明をはじめます。
Society 5.0とは


サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。
※引用元:内閣府「Society 5.0」
追記:内閣府「科学技術・イノベーション」


内閣府の政策「科学技術・イノベーション」にて、第5期科学技術・イノベーション基本計画のなかで、初めてSociety 5.0が組み込まれ、現在は、第6期科学技術・イノベーション基本計画(2021年~2025年まで)が公開されていますので、追加で掲載しておきます。
Society 5.0で実現する社会


これまでの情報社会(Society 4.0)では知識や情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分であるという問題がありました。人が行う能力に限界があるため、あふれる情報から必要な情報を見つけて分析する作業が負担であったり、年齢や障害などによる労働や行動範囲に制約がありました。また、少子高齢化や地方の過疎化などの課題に対して様々な制約があり、十分に対応することが困難でした。
Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。
※引用元:内閣府「Society 5.0」
また、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。
社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合える社会、一人一人が快適で活躍できる社会となります。
Society 5.0のしくみ


Society 5.0は、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより実現します。これまでの情報社会(Society 4.0)では、人がサイバー空間に存在するクラウドサービス(データベース)にインターネットを経由してアクセスして、情報やデータを入手し、分析を行ってきました。
※引用元:内閣府「Society 5.0」
Society 5.0では、フィジカル空間のセンサーからの膨大な情報がサイバー空間に集積されます。サイバー空間では、このビッグデータを人工知能(AI)が解析し、その解析結果がフィジカル空間の人間に様々な形でフィードバックされます。今までの情報社会では、人間が情報を解析することで価値が生まれてきました。
Society 5.0では、膨大なビッグデータを人間の能力を超えたAIが解析し、その結果がロボットなどを通して人間にフィードバックされることで、これまでには出来なかった新たな価値が産業や社会にもたらされることになります。
経済発展と社会的課題の解決を両立するSociety 5.0へ


我が国そして世界を取り巻く環境は大きな変革期にあるといえます。経済発展が進む中、人々の生活は便利で豊かになり、エネルギーや食料の需要が増加し、寿命の延伸が達成され、高齢化が進んでいます。また、経済のグローバル化が進み、国際的な競争も激化し、富の集中や地域間の不平等といった面も生じてきています。
これら経済発展に相反(トレードオフ)して解決すべき社会的課題は複雑化してきており、温室効果ガス(GHG)排出の削減、食料の増産やロスの削減、高齢化などに伴う社会コストの抑制、持続可能な産業化の推進、富の再配分や地域間の格差是正といった対策が必要になってきています。
しかしながら、現在の社会システムでは経済発展と社会的課題の解決を両立することは困難な状況になってきています。このように世界が大きく変化する一方で、IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータといった社会の在り方に影響を及ぼす新たな技術の進展が進んできており、我が国は、課題先進国として、これら先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会であるSociety 5.0の実現を目指しています。
※引用元:内閣府「Society 5.0」
新たな価値で経済発展と社会的課題の解決を両立


イノベーションで創出される新たな価値により、地域、年齢、性別、言語等による格差がなくなり、個々の多様なニーズ、潜在的なニーズに対して、きめ細かな対応が可能となります。
モノやサービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供されるとともに、社会システム全体が最適化され、経済発展と社会的課題の解決を両立していける社会となります。
その実現には様々な困難を伴いますが、我が国はこの克服に果敢にチャレンジし、課題先進国として世界に先駆けて模範となる未来社会を示していこうとしています。
※引用元:内閣府「Society 5.0」
新たな価値「7つの事例」
「交通 / 医療・介護 / ものづくり / 農業 / 食品 / 防災 / エネルギー」、7つの「新たな価値」を紹介します。
交通


Society 5.0では、各自動車からのセンサー情報、天気、交通、宿泊、飲食といったリアルタイムの情報、過去の履歴などのデータベースといった様々な情報を含むビッグデータをAIで解析することにより、「好みに合わせた観光ルートの提供や天気や混雑を考慮した最適な計画が提案され、旅行や観光がしやすくなること」「自動走行で渋滞なく、事故なく、快適に移動すること」「カーシェアや公共交通の組み合わせでスムーズに移動すること」「高齢者や障がい者でも自律型車いすで一人で移動すること」といったことができるようになるとともに、社会全体としても交通機関からのCo2排出が削減され、地方の活性化や消費の拡大にもつながることになります。
※引用元:内閣府「Society 5.0・事例(交通)」
医療・介護


Society 5.0では、各個人のリアルタイムの生理計測データ、医療現場の情報、医療・感染情報、環境情報といった様々な情報を含むビッグデータをAIで解析することにより、「ロボットによる生活支援・話し相手などにより一人でも快適な生活を送ること」「リアルタイムの自動健康診断などでの健康促進や病気を早期発見すること」「整理・医療データの共有によりどこでも最適な治療を受けること」「医療・介護現場でのロボットによる支援で負担を軽減すること」といったことができるようになるとともに、社会全体としても医療費や介護費などの社会的コストの削減や医療現場等での人手不足の問題を解決することが可能となります。
※引用元:内閣府「Society 5.0・事例(医療・介護)」
ものづくり


Society 5.0では、顧客や消費者の需要、各サプライヤーの在庫情報、配送情報といった様々な情報を含むビッグデータをAIで解析することにより、「これまで取引のない他分野や系列のサプライヤーを連携させ、ニーズに対応したフレキシブルな生産計画・在庫管理すること」「AIやロボット活用、工場間連携による生産の効率化、省人化、熟練技術の継承(匠の技のモデル化)、多品種少量生産」「異業種協調配送やトラックの隊列走行などによる物流の効率化を図ること 」「顧客や消費者においてもニーズに合った安価な品物を納期遅れなく入手できる」といったことができるようになるとともに、社会全体としても産業の競争力強化、災害時の対応、人手不足の解消、多様なニーズの対応、GHG排出や経費の削減、顧客満足度の向上や消費の活性化を図ることが可能となります。
※引用元:内閣府「Society 5.0・事例(ものづくり)」
農業


Society 5.0では、気象情報、農作物の生育情報、市場情報、食のトレンド・ニーズといった様々な情報を含むビッグデータをAIで解析することにより、「ロボットトラクタなどによる農作業の自動化・省力化、ドローンなどによる生育情報の自動収集、天候予測や河川情報に基づく水管理の自動化・最適化などによる超省力・高生産なスマート農業を実現すること」「ニーズに合わせた収穫量の設定、天候予測などに併せた最適な作業計画、経験やノウハウの共有、販売先の拡大などを通じた営農計画の策定すること」「消費者が欲しい農作物を欲しい時に入手が可能になること」「自動配送車などにより欲しい消費者に欲しい時に農産物を配送すること」といったことができるようになるとともに、社会全体としても食料の増産や安定供給、農産地での人手不足問題の解決、食料のロス軽減や消費を活性化することが可能となります。
※引用元:内閣府「Society 5.0・事例(農業)」
食品


Society 5.0では、個人のアレルギー情報、食品情報、各家庭の冷蔵庫内の食品情報、店舗の在庫情報、市場情報といった様々な情報を含むビッグデータをAIで解析することにより、「アレルギー情報や個人の嗜好に合わせた食品を提案してもらえるようになり、購入の利便性を向上すること」「冷蔵庫の食材管理が自動でなされ、必要な分だけ発注・購入することができ、食品ロスを削減すること」「家族の嗜好や日々の健康状態などに合わせた料理の提案を受けることができ、快適に食事を取ること」「生産者や店舗としても顧客ニーズに合った生産や発注、在庫管理を行うこと」といったことができるようになるとともに、社会全体としても食料ロスの軽減や食品産業の競争力強化を図ることが可能となります。
※引用元:内閣府「Society 5.0・事例(食品)」
防災


Society 5.0では、人工衛星、地上の気象レーダー、ドローンによる被災地観測、建物センサーからの被害情報、車からの道路の被害情報といった様々な情報を含むビッグデータをAIで解析することにより、「被害状況を踏まえ、個人のスマホ等を通じて一人一人へ避難情報が提供され、安全に避難所まで移動すること」「アシストスーツや救助ロボットにより被災者の早急な発見と被災した建物からの迅速な救助」「ドローンや自動配送車などによる救援物資の最適配送を行うこと」といったことができるようになるとともに、社会全体としても被害の軽減や早期復興を図ることが可能となります。
※引用元:内閣府「Society 5.0・事例(防災)」
エネルギー


Society 5.0では、気象情報、発電所の稼働状況、EVの充放電、各家庭での使用状況といった様々な情報を含むビッグデータをAIで解析することにより、「的確な需要予測や気象予測を踏まえた多様なエネルギーによって安定的にエネルギーを供給すること」「水素製造や電気自動車(EV)等を活用したエネルギーの地産地消、地域間で融通すること」「供給予測による使用の最適提案などによる各家庭での省エネを図ること」といったことができるようになるとともに、社会全体としてもエネルギーの安定供給やGHG排出の削減などの環境負荷の軽減を図ることが可能となります。
※引用元:内閣府「Society 5.0・事例(エネルギー)」
Society 5.0による「人間中心の社会」


これまでの社会では、経済や組織といったシステムが優先され、個々の能力などに応じて個人が受けるモノやサービスに格差が生じている面がありました。Society 5.0では、ビッグデータを踏まえたAIやロボットが今まで人間が行っていた作業や調整を代行・支援するため、日々の煩雑で不得手な作業などから解放され、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることができるようになります。
これは一人一人の人間が中心となる社会であり、決してAIやロボットに支配され、監視されるような未来ではありません。また、我が国のみならず世界の様々な課題の解決にも通じるもので、国連の「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成にも通じるものです。
我が国は、先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、イノベーションから新たな価値が創造されることにより、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることのできる人間中心の社会「Society 5.0」を世界に先駆けて実現していきます。
※引用元:内閣府「Society 5.0」
Society 5.0の先行的な実現の場「スマートシティ」
スマートシティは、ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域であり、Society 5.0の先行的な実現の場と定義されています。
※引用元: スマートシティ
追記:スマートシティ官民連携プラットフォームの構成図


第四次産業革命「Society 5.0」の説明はここまで
いかがでしょうか。新しい社会を把握するために、第四次産業革命「Society 5.0」について説明しました。
今回の内容を簡単にまとめます。
第四次産業革命では、IoTやAI技術などを使いながら、情報の共有・分析をすることで新しい価値を生み出します。
また、AI人工知能の学習機能によって、必要な時に情報が提供されるようになりますので、ロボットが成長したり、車の自動走行などで、少子高齢化や地方の過疎化対策になります。
最後に【当社の考え】
最後に、以下について当社の考えをお話します。
- Society 5.0とSDGsの関係性
- Society 5.0 for SDGs
- AI for Good グローバル・サミット
- まとめ…Society 5.0・Connected Industries・SDGs・AIのつながり
- AI時代に活躍する新規事業ヒント「ムーンショット計画」
Society 5.0とSDGsの関係性
本記事内にて掲載していますが、Society 5.0による「人間中心の社会」にて、【国連の「持続可能な開発目標」SDGsの達成にも通じるもの】と述べています。
ここでは、以下2つの資料をご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
Society 5.0 for SDGs
また、Society 5.0は世界の課題解決をするという目的であるため、国連が提唱するSDGs17の目標と絡めて「Society 5.0 for SDGs」と言われています。


メニュー経団連は、SDGsの達成に向けて、革新技術を最大限活用することにより経済発展と社会的課題の解決の両立するコンセプト「Society 5.0」を提案します。
引用元:Society 5.0 for SDGs
AI for Good グローバル・サミット
Society 5.0の社会には、必ずAI人工知能が使われていますが、国連ITUの 「AI for Good グローバル・サミット」では、「AIはSDGsを達成するための手段として開発されるべきである」と議論されました。


「AI for Good グローバル・サミット」は、AIに関する国際イベントで、日本では総務省が担当しています。政府、産業界、学術界、各メディア、37の国連関係機関、米国コンピュータ情報学会(ACM)、XPRIZE財団が集合しています。
※引用元:国連ITU AI for Good Global Summit



AIをツールに、Society 5.0の実現をするとSDGsも解決できます!
AIを使ったSociety 5.0新しい社会の実現は、SDGsの解決策にしながら、世界で活躍できる一大プロジェクトであるということが分かります。
AI for Good グローバル・サミットに参加した各界の方々を始め、これからイノベーションを起こすために、クリエイティブな発想を持った人達が大いに力を発揮してきますので、画期的な製品やサービスを生み出して、社会に貢献をしていくことでしょう。
このように、自らがテクノロジー開発をすることや、出来上がったAIサービスを上手に活用することで、自社の事業を成長させて、新しい社会でも活躍していくことができます。
まとめ…Society 5.0・Connected Industries・SDGs・AIのつながり
日本の第四次産業革命としてSociety 5.0の実現を目指しています。Society5.0の社会をつくるためには、「Connected Industries」にある、付加価値を付けた新しい産業の創出が必要です。
そして、Society 5.0の実現は世界の目標であるSDGsの解決策にもつながるため、Society5.0とSDGsを併せて「Society 5.0 for SDGs」と言われています。これにより、AIなどのテクノロジー開発をすることが民間企業もできるようになるので、日本のみならず世界で活躍していけるチャンスが訪れています。
日本では、官民が一緒になって作り上げていく「スマートシティ官民連携プラットフォーム」がありますので、事業主の方も企業規模の大小に関わらず、AI時代だからこそ出来ることを考えていくと良いでしょう。
AI時代に活躍する新規事業ヒント「ムーンショット計画」
Society5.0の実現をするためには、AI人工知能をツールとして使いますが、AIによる開発プロジェクトを「ムーンショット計画」と言います。
プロジェクト内容としては、AIロボットで完全無人化にすることや、病気の早期発見・新薬で治療、新しい食材・食品開発、正確なお天気情報を取得する機能、台風のエネルギーを利活用して暮らしに役立てること…などを課題として取り組んでいます。
それに加えて、記事下 : 最後に【当社の考え】にて、「新しい事業アイディアに繋がるヒント」を公開しています。



以下のような内容を掲載しています。
- 「健康」から考える新事業
- 「地球環境」から考える新事業
- 農業DX・有機野菜・新食品
- 「サービス提供」と「物販」
- テクノロジー・芸術・医療の新しい在り方
- DX化できる業種・職種
- DX化できない業種・職種 など……
テクノロジーを活用した新しい事業の他に、「従来からある仕事で今後も必要なこと」もあります。
人材雇用を経営方針にしている企業様については、完全自動化にする仕事と、自動化ができない仕事が分かると、早く取り組みを始めることができます。
さらに、人材雇用を続けるなかで、億単位などの収益を目指したい方向けに、市場規模が大きい事業についても掲載しています。
少しお時間をいただきますが、読んでいただければと思います。
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ムーンショット計画1のアバターは、「遠隔操作」ができるようになります。既に、遠隔操作の実証実験が始まっており、身体が不自由な方がアバターを使って、カフェのホールスタッフを行っています。
また、高齢者がアバターを遠隔操作して、保育園で園児に挨拶したり、絵本を読んだり、見守りをするサポートの仕事をしています。
↓↓↓↓↓↓↓
ムーンショット計画目標1【由来とアバターの特徴】生活費&在宅勤務になりやすい業種・職種
ということで、今回は以上です。
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